銀行員事件ファイル⑤ ~書類紛失~

こんにちわ!弁当おやじです。

今日は銀行あるあるでもあり、大変な思いをした書類紛失事件です。

銀行は書類をなくすと大変です。

お客様の印鑑を押してもらった書類をなくせば、銀行の大きなミスになりますし、お客様からもお叱りを受けます。

でも実はそれ以外の理由でも、書類を無くした本人は生きた心地がしません。

なぜかというと、支店は連帯責任なので、書類をなくすと支店として大きなマイナス評価を受けることになります。

その為、書類をなくすと、支店の職員全員で探すことになります。

想像してみてください。。

自分のミスのせいで何十人という人が書類を探し続け、迷惑をかけ続けてしまう状況を。。みんなの心の声がきこえてきそうです。。。

しかもこれ、見つかるまでやるのです。残業してまで必死で探します。

重大な紛失は原則本部にも即報告しないといけないのですが、無くした当日中に見つかれば、本部に報告せずに済むので、なんとか探そうとします。

紛失自体は2~3か月に1回くらいは起きてしまうことが多いですが、その9割は当日中に発見できます。

それでも汗ダラダラです。。

私も当日中に見つかったことも含めると10回以上は経験あります。。

それでも見つからなかった場合は本部に報告します。

めちゃくちゃへこんで家に帰ってもブルーな状態です。。

その後も2~3日は探しますが、見つからなければ紛失として、お客様にも連絡し、再度書類をもらう必要があればもらいますし、銀行内部で処理可能であればなんとかします。

本当に見つからない場合は、シュレッダーを一枚一枚つなぎ合わせるという途方もない作業もします。これは本当に気の遠くなる作業です。

私の経験ではシュレッダーから出てきたことはないですが、たまにあるらしいです。

こういうミスは、営業で数字をあげてきても、すべてが台無しになります。

営業で大きな収益を上げたスーパーヒーローが、一瞬にして犯罪者的なポジションになってしまうんです。

銀行は攻めること(営業)も非常に重要なのですが、守ること(事務、コンプラ等)もとても大事です。

攻めが苦手でも、守ることはできる人は銀行で働けますが、守ることができない人は銀行では生きていけないのです。

攻めの前に守ることが重要ということは銀行員であれば肝に銘じておいてください。

本日はこんなお話でした。





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