銀行員の愚痴⑤ ~本部業務の苦しみ~

こんにちわ!弁当おやじです。

本日は銀行員の愚痴第5弾です。

私は支店以外にも本部業務経験があります。

いわゆる企画業務のようなことをしていたのですが、その苦しみたるや、、すごいです。。。。

一番は労働時間の長期化ですね。当時も電通の過労死問題等があり、長時間労働はやめようという会社方針ではあったのですが、支店は遅くとも19時とか20時には終わるのに対し、本部は10時以降まで残ることは結構当たり前でした。

月間の時間外労働は60時間から100時間くらいですね。

裁量労働制という、何時間働いても一定の残業代しかつかなかったので、本当に苦しかったですね。

銀行はどんどん人員を絞っています。それにも関わらず仕事量は変わらない。

前はそれを深夜まで働いてこなしていたのに、会社が早く帰れと言ったから早く帰れるか。。

帰れるわけがない。。

前に本部に勤めていた人々がよほど無能でなかった限り厳しいです。

その為、その苦しみと引き換えに銀行の本部経験者は出世するといわれています。

ただ、私は、この手の話はうんざりです。本部にいた時は、、

俺が若いころは、朝まで働いて、、とか、俺が若いころは役員とこんな大変な仕事をした、、とかの苦労&自慢話は聞き飽きました。

中二病かよ。。。て感じです。

私は銀行本部経験者として改善の為には次のことが大事だと思います。

① 人数を単純に増やす。今まで2人でやっていた業務を4人にするとか、人員の注入を惜しまない。

② 本部は大変で当たり前という既成概念を壊す。支店でも本部でも帰宅時間は一緒。足りない時間は人員増加で補う

③ 業務をシンプル化する。本部には資料にこだわる職人的な従業員や上司がたくさんいる。わかりやすさ重視で資料は最小限にすることを徹底する。

こんなとこでしょうか。

銀行の中期経営計画を見て下さい。誰でも思いつく内容で、画期的なアイデアは皆無です。

表現方法ばかりにこだわって、本質的な議論がなにもない。。

支店は本部の方針に沿って営業をしますので、これで、銀行はよくなるはずがない。

大企業ならではのスピード感のなさ、他行と足並みをそろえることだけに細心の注意を払う、高い給料に満足し、現状維持しか考えない。銀行は現状こんな感じです。

これでは、今後生き残っていくことは厳しいです。

元銀行員として、銀行が変わっていくことを願っています。





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