銀行員の愚痴① ~法人営業の苦悩~

こんにちは。今日は本ブログの主旨でもある愚痴です。

銀行員って精神的に辛い職業なんです。

今日はその理由を書きます。

銀行員って主に5つくらい仕事があります。

法人営業、個人営業、債権管理、窓口事務、住宅ローン ですね。

この中で銀行員の花形は間違いなく【法人営業】なんです。

将来支店長になる人や、出世コースを歩む人がだいたい法人営業です。

では法人営業ってなにやるの?? というところですが、、

最大の業務は【収益】と【貸出】です。

貸出はそのままですね。法人が業務を行うのに必要な運転資金や設備資金を貸して、金利をもらいます。

今はこの金利がとにかく低い!優良企業なら1%未満も珍しくないです。

特に私がいた某メガバンクは本当に低い金利(0.5%以下)もよくありましたね。

この低金利が銀行の収益を圧迫している最大の要因の一つになります。

では、収益って??? ここが法人営業の最大のストレス要因ですね。

収益は貸出を行うときに金利とは別に手数料をもらいます。

たとえば10億の貸出を行うときに色々なスキームを提案してスキーム提案手数料や、色々な条件(毎月資料の提出をして管理する等)をつけて、その対価として手数料をもらいます。融資取扱手数料なんて呼ぶことが多いですね。

こういうと聞こえはいいですが、ようはどうしてもお金を借りたい人が金利以外に高い手数料を払って、融資を受けるんです。10億なら相場は3000万くらいです。

銀行はこの手数料で低金利分を補ってるんですね。

銀行は貸出のリスクの対価として金利をもらい、スキームの対価として手数料をもらうのですが、ここの線引きがかなりグレーゾーンです。

銀行の強い立場を利用して手数料を取ってるケースがかなり多い、、これが実態です。。

銀行の内部ではこの収益が最も重要視されます。
メガバンク、地銀も同じです。

若い時は純粋にお客さんの役に立って、銀行員って面白い!と感じていましたが、年月が経ち、役職があがると、自分の数字を達成する為に手数料をもらい、それをリスクがある貸出だから仕方ないと正当化するようになります。

銀行も営利企業なので、仕方ないかもしれないですが、これが今の銀行の実態であり、私が嫌気がさした最大の理由の一つです。

営業目標を詰められ、お客さまからグレーな手数料をもらってるんですね。。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です